(PHP 5 >= 5.2.0, PECL json:1.2.0-1.2.1)
json_decode — JSON 文字列をデコードする
JSON エンコードされた文字列を受け取り、それを PHP の変数に変換します。
デコード対象となる json 文字列。
TRUE の場合は、返されるオブジェクトが連想配列形式になります。
オブジェクトを返します。あるいは、オプションのパラメータ assoc が TRUE の場合には、 連想配列を返します。
Example#1 json_decode() の例
<?php
$json = '{"a":1,"b":2,"c":3,"d":4,"e":5}';
var_dump(json_decode($json));
var_dump(json_decode($json, true));
?>
上の例の出力は以下となります。
object(stdClass)#1 (5) { ["a"] => int(1) ["b"] => int(2) ["c"] => int(3) ["d"] => int(4) ["e"] => int(5) } array(5) { ["a"] => int(1) ["b"] => int(2) ["c"] => int(3) ["d"] => int(4) ["e"] => int(5) }
JSON エンコードされたデータのネストの深さが 127 を超えると、 この関数は false を返します。
バージョン | 説明 |
---|---|
5.2.3 | ネストの制限が 20 から 128 に拡張されました。 |